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久々の昼バレー [バレーバカ]

久しぶりに昼間の練習。残念ながらBチームが試合だったので参加人数は少なかったが、先輩とも久しぶりに会えたし、超久しぶりのまるにも会えたし、同窓会気分で楽しめた。

幸いなことにこの季節にしてはかなり涼しく、かろうじて最後まで参加することが出来た。相変わらずスパイクは問題外だけど、レシーブはまあそれなりに読みどおりに来た守備範囲内ぐらいは何とかなる。そして、1回目はネットを越えるのもしんどかったサーブも、ようやく思った場所に思った軌道で打てるようになってきた。(スピードはまだまだだけどね。)当分は、怪我するなよ~と自分に言い聞かせながらのプレイになるけれど、やっぱり体を動かして汗をかくのは気持ちいいね。

さとみんもともくんもオットが面倒をみてくれて、ほとんどフルで練習に参加できたのも嬉しかった。さとみんは、とりあえずお腹とお尻が満足な状態だとぐずるということは”今のところ”ほとんどない。まだ、寝返りも出来ないから、マットに転がしておいても動かないしね(^^;
ともくんは、相変わらずかけっこの練習やらサッカーやら汗だくになって動き回っていた。何でも前回の練習では2km以上走ったとかで…もうかないません。。
でも、ドリブルが出来なかったりテニスも当たらなかったりするから、球技に向いているかどうかは正直・・・ただひたすら走る、といったほうが向いてるかも。

超久しぶりに練習後の飲み会、というか食事にも参加。バーミヤンだったので乳飲み子連れでも問題なく、腹いっぱい飲み食いし、みんなとの会話も楽しんで、久々に楽しい週末を過ごせて、大満足だった。そこでも、ソファの脇に転がされていたさとみん…二人目はこうやって大きくなっていくのね。。



初バレー [バレーバカ]

日曜は、出産後初めてKAZEの練習に参加した。
本当は、来月ぐらいからと思っていたのだが、日曜昼&車OK&オット休み&子供達の体調もいい、という条件が揃うのが次いつになるかわからないと思い、ちょっと早いけど試運転のつもりで行くことにした。
だって、ここ2ヶ月、ほとんど家を一歩も出ず、出たと言っても病院(と言っても車で行くから院内を歩くだけ)と保育園(徒歩数分)各2回、という有様だから、本来だったらまず歩くところからだろう。折角半年以上かけてリハビリしてつけた筋肉も全て落ち、正直怪我しそうで怖い。何となく体中の靭帯や関節が緩んでいる気もするし…

と言いつつ、結局行ってしまえば、するはずじゃなかったスパイクも参加し(参加することに意義がある程度だったけど)、な~ぜか私を入れて12人という状況だったため、乱打にまで参加してしまった。
正直、怪我をしないようにそろりそろりやっているから、まだ楽しめる状況ではないけれどぼちぼちやっていこう。おかげで月曜は、両手首(アンダーが当たるところ)が痛かった。。でも、筋肉がないからか、筋肉を使うほど動けていなかったからか、筋肉痛はさほどなかったのが悲しい。。

さとみんは予想通りよーく寝ててくれて、練習始めと乱打前に授乳しただけでほとんど手がかからなかった。(もちろん一部オットややっちゃんの手助けもあったが)
昨日は、日中やっぱり興奮したのかなかなか寝なくて苦戦したが、
そのぶん夜随分長く寝てくれて、5時まで起こされずに済んだ。
乳児って、旅行とか新しい人に会うとかいつもと違う経験をすると、脳が刺激されるのか急にそれまでと違うことをしたりする。これを機に夜まとめて寝てくれると嬉しいなー。

ともちんは、土曜日曜とお父さんと遊べて楽しかったようだ。「走る練習」と称して50mダッシュをひたすら繰り返し、一日20本は軽く走っていた…信じられん。
そして、日曜の帰り、買い物で私を待つ10分ほどの間に、お父さんに”足し算”を教えてもらったらしく、片手で表せる数字(5より小さい数)同士の足し算ができるようになっていた!今まで1回も教えたことがなかったのに。
「2と2は4」の「と」の部分を「たす」と言うんだ、と教えたらしく、基本的には指を数えて答えるのだが、5+5とか1+1なんかは、数えずにわかるらしい。
やっぱり字よりも数が早かったかー。まあ、そうやってうすーい皮を剥くように少しずつ色んなことがわかっていくんだね。



今更ですが、杉並大会…じゃなくてリーグ戦 [バレーバカ]

ふー、折角体調よくなってきたかと思ったら、今度は花粉症の嵐が!!
一昨日の夜中に4回連続でくしゃみが出て「???」と思ったら
昨日は、一日中くしゃみと鼻水で頭がもーろーとしてしまった。
やばい、「どうせ薬飲めないし」と油断していた。
飲めないからこそ、それ以外の対策を早めに始めるべきだったのに!
家に空気清浄機を導入して、大丈夫な気になっていた。
はー、しんどい。くしゃみって腹筋使うことを改めて実感。

そんなこんなで(?)日曜のリーグ戦について、全然書けてないですが
まあ、所詮「応援モード」なので、実際にゲームで戦う人たちが
一生懸命考えてチームとして盛り上がってくれることを祈るのみです。
在籍長くなると、どうしても「最近勝ってないから勝ちたい!」とか
「あのチームはストレートさえ取れりゃ勝てるんだ!」とか自分の物差しで
語ろうとしてしまう。
でも、よく考えたら今のメンバーはお互い1年未満しか一緒にやってない人同士。
我々のようにもう5~10年毎週練習し、何十回も試合をしている同士とは全く違うのだ。

私、おねえ、ひろみ、やっちゃんはもう7,8年?の付き合い、
にし、ようこだって5年は少なくとも一緒にやってる。
もう「この相手ならおねえはこう動く」とか「この体勢ならひろみはここにこんな感じのトスを上げる」とか、手に取るようにわかってる。そうやって味方の動きの予測がつけば、自分のいる位置やボールに対する準備もできる。
相手アタッカーと自分のセンターブロッカーの力関係を見て、自分の隣のレシーバーの
特性を知れば、自分のレシーブ位置も自ずと決まるし、どこのボールを取るか
「張って」いることもできる。
自分達の攻撃陣の力関係とセッターの考え方を知っていて、セッターの能力を知っていれば、自分にどんなトスがあがりそうか、予測ができる。
また、ブロックカバーの準備も出来る。

この間のメンバーは、一人一人の能力は決して相手に劣っていたとは思えないが、
「チームとしての能力」としては、正直言って相手のほうが上であった。
でも、「悔しい」という気持ちさえあれば、話し合う気持ちも生まれるし、
練習の参加率、練習自体へのモチベーションも生まれる。
全てはこれから。これからどれだけ話し合って、理解しあって「チームぢから」を上げて行くかに「リベンジ!」はかかっているのだ。

また、これは"次”のステップになるのだが、
自分のチーム、相手のチームの一人一人の顔を見て「今誰が何を考えているか」を考え、
得点経過、今までの攻防の流れ、ローテーションの兼ね合いなどから
「今試合はどのように進んでいるのか」を感じとって、
「この後、どういう流れに持ち込めばセットを取れるのか」を組み立て
その流れを作るためには、誰にどんな声をかければいいか、どんなプレイをさせればいいかを
考えられる人が、一人でも二人でも増えれば更によい。

最近、よく「すみちゃんややっちゃんがいないから」というフレーズを聞くが
はっきり言って、二人とももう若くはない。(断言)
二人だって元から出来ていたわけではない。
やろうとする人間がコートの中で一人でも二人でも増えれば、
同じくらいのチーム力の相手に競り勝つようなゲームができるようになるのでは
ないだろうか?
すぐには出来ないかもしれないけど、やろうとすることが大事だと思う。
そして、次のリーグでは圧勝でリーグ昇格を果たそう!



KAZE CLUB忘年会 [バレーバカ]

KAZEの忘年会。
これが終わると、1年が終わるんやなぁ(なぜか関西弁)という気になる。
天気がよくて体調がよければ、体育館に遊びに行こうかと思っていたけど
どちらも悪く、飲み会からの参加になった。

毎年恒例の各賞発表。結果は、やっちゃんのブログで。
私は出来るだけコメントも一生懸命書くようにしている。
日頃口には出さないけれど感謝している気持ちや誉めたいプレイを
伝えられるいい機会だからだ。
自分もそうだが、別に誉められるためにやっている訳ではないけれど
誉められて悪い気持ちになる人はいない。

今年は、リハビリと休部でほとんどプレイしていないにも関わらず
ここ何年かでは一番ポイントを頂いて、嬉しい限りだった。
ここは一つ、自分自身のために今年一年を振り返っておこう。

…とここから今年一年の自分を振り返った文を書いていたのだが、
仕事でばたばたしているうちに保存しわすれ消してしまったのと、
その内容が余りに重過ぎて再度書く気になれなかったため、中止。
まあ、9月11日までのリハビリ期間は、ひたすらしんどかったってことと、
歩くところからあそこまで、自分でもよくやったということだけ書き留めておこう。
5月の合宿でトレーナーの反対を押し切ってスパイクを開始、出たことを隠しての6月の試合出場、本格復帰目前の妊娠、とまともにやっていないんだな、実際は。
そんな中、杉並大会の印象だけで得点を入れてくださった皆さん、ありがとう(笑)。ベスト・Cの一位をやっちゃんに譲ったことだけ納得できないけど(笑)。

Aチームは新戦力が沢山加入して、来年が楽しみだね!
私もぼちぼち隠居の身ながら復帰したいな~。来年もよろしく!

 


 



週末終わって、元の木阿弥 [バレーバカ]

土曜日、風邪だかアレルギーだかわからない、諸症状(くしゃみ・鼻水・それに伴うのどの痛み、頭痛)にやられて、ぼろぼろだった。
いつものようにパパはいないが、ともちんはそっと寝かしておいてくれるほどは成長していない。3分が限界だ。「ママ、どこ?」と言って、家中を探す。家中ったって、狭い家なのでベッドに倒れてるのを発見されるのは時間の問題だ。
「ママ、具合悪いの」と言うと、とりあえず心配そうだが、すぐに隣のベッドで「えいやー、変身!ちょー!」と騒ぎ出し、どっか行こうよ~攻撃が始まる。

とりあえず11時過ぎまでは粘って、そこから展覧会をやっているという近くの小学校に顔を出すが、期待していたような校庭開放がなく、ちっとも遊べない。
やむを得ず、買い物の後、児童館に行く約束をするが、その道すがらまたバザーのようなものを見つけ、近くに行ってみると、洋服やら食器やらと一緒にDVDの段ボールがあり、「ディズニーランドなんとか」という非売品のDVDで、ジャケットにミッキーやプーさんなどたっくさんのキャラクターが描いているものがあった。
「これほしい!」と言うので買ってやると、なんと「児童館行かないで、帰ってこれ見る。」と言い出した。実はディズニーランドのプロモーションとかで、ともちんの見たいものは恐らく入っていないだろう、と内心気づいていたのだが、家に帰れるという一心で、いいよいいよ、と帰ってしまう。ごめん、ともちん。

やっぱり予想通り、中身はピーターパンとか美女と野獣のあらすじを絵本(アニメではない!)で紹介していたり、ディズニーランド周辺のホテル案内だったり、超ちゃちい内容でプーさんを見たかったともちんには、全く期待はずれだった…
「やっぱり児童館行けばよかった」と嘆くともちんに、あまりに申し訳なくて思わず
「じゃあ、明日はバレーの体育館に行こう」と言ってしまった。
ともちんは、バレーの体育館に行くのが何より好きなのだ。しかも車で。

この体調で行けるかな~とちょっと思ったが、ともちんと一緒に昼寝して
夜ベッド周りのカバーを全て替えて掃除機をかけまくって、一晩寝たら
とりあえず元気になった。
で、体育館に行きさえすれば、大概元気になっちゃうことは、経験上よくわかってる。
久しぶりの笹原での練習、かつ待ちに待った安定期に入っての練習、ということで
私もちょっとうきうきだ。
相変わらずみなさんにご心配をかけながらの参加だが、
本人はいたって元気に、出来るとこだけやってますので、
申し訳ありませんが、暖かく見守ってやってください。>チームの皆様

ともちんもはるちゃんとひなちゃんが来ていて、とっても楽しそうに遊んでいる。
私もスパイクに入ったところで、外に出て一緒に遊びだす。
が、ずっと外にいると、だいぶ寒くなってしまい、ちょっとしんどくなってしまった。
やっぱり風邪は治りきっていなかったらしい。

で、寝るまではいたって元気だったのだが、今朝起きたらまた咳が止まらない風邪っぴきに
戻ってしまっていたのであった。おしまい。



グラチャン男子 [バレーバカ]

あんまり期待してなかった男子バレー。
一昨日、昨日と見てみたが、なんだかいいチームじゃないか。
何となく応援したくなる度は、今回の女子よりずっと上だ。
チームとしてまとまっている感じがする。
コンビが合わない、チャンスが返らないってことはほとんどないし
(ホントは全日本では当たり前のことなんだけど)
カットが乱れたときの二段トスもかなり攻撃につなげられているし、
ブロックもかなり向上している気がする。具体的にどこがどうと言えないんだけど。
そして、センターをかなり使えている。=カットが返っている。
まだまだ、越川は1枚でドシャットくらったり、2枚にぶち当てたりしているが
うまくなりつつある感じが伝わってくる。
チーム全体にもそこはかとない向上心が伝わってくる。

サーブも昔みたいに「それって入れる気で打った?」というミスは少なく
越川、柴田の二人は日本人では今までなかったような
いいサーブを確率よく(ここ大事)打ってくれて、心から拍手。
昨日の第4セット相手にマッチポイントが入ってからの越川のサーブは、マジですごかった。
あの場面であのサーブを打てるとは。尊敬。

きっと、残り試合も勝利するのは難しいだろうが
今までみたいに「これじゃ応援しようがないよ」って試合には
ならないような気がする。
荻野、南のベテランを中心に、人間的に嫌なやつがいないのかもな。
マルコスがいたら、きっとそうはいかなかったろうが。。。

てことで、今回ちっっっとも応援する気になれなかった女子の代わりに
男子を応援しよう!と決めたのであった。



グラチャン、ていうか松平さん。 [バレーバカ]

いや~、久々に聞きましたね、松平節。
何回も同じこと言うしつこさも、昔のまま。
プライベート的なコネタ、浪花節系が大スキなのも。
アナウンサーも松平用にか、やたらそんなネタを用意してた。
「大きい人がレシーブ出来るようにならなくては」ってずーっと言い続けてるよね。
いつ「大古や南がいたミュンヘンオリンピックの頃は…」って言い出すかと思ったけど
さすがに言わなかった。ちょっと残念。
でもって、小さくてレシーブ上手な選手が大好きなのも相変わらず。
昔は広瀬、そのあと佐伯~大懸。そして、やっぱり菅山も。
松平さんに影響されて好きになった人も多いかもしれないね、この系譜。
「その小さい人に負けないくらい、大きい人が頑張らなくちゃいけない」
というスタンスも変わらない。
実際、その通りなんだけど、なかなかそういう選手はいないんだよなー。
「集中力、集中力」って盛んに言ってたけど、そういう問題なんか?
でも「ブラジルや中国に出来て、日本に出来ないわけはない!」とか言う
言い回しが懐かしい。そういう日本が強かった時代の観点から
モノを語ることがなくなってきてたからね、最近の解説は。

でも、70年代は白井貴子、80年代は郎平、90年代はルイスなんて歴史をたどってくれたり
その郎平が今アメリカの監督をやっている、というのがバレー界においては
重要なTOPICなんだってことを説明したり、独特の切り口がある。
「今のフェイントは櫻井が拾わなくっちゃ。」とか
「このカットは相手に返しちゃったら意味ない。」とか
ただ応援するだけじゃなくて、"バレーを見る目”を視聴者に教えてくれる解説だったんだな
と久しぶりに聞いて思う。
「今のフェイントは…」のあとに、大林が「今のは強打に備えてすごく後ろに構えていましたからね」と入れたのに対して「リベロは読まなくちゃ」と切り替えしたのは、痛快だった。

色んなダーティーな噂もあったし、王様風ふかせていてやだった時もあるけど
ときどきはこうやって元気な声を聞かせて欲しいものです。

すっごい内輪うけコネタですが、昨日オットにくっついて行ったソフトバレーの大会に、Go島の大きいセンターが出ていた。うちのチームとやってぼろ勝ちしていた。のんべ~ずだったらしい。いやいや、バレー業界狭いですなあ。



サーブについての一考察~その2 [バレーバカ]

グラチャンについて書こうと思ってたんだけど、時間がないので
とりあえず書き溜めた、サーブについてその2。
ちなみにあくまで我々レベルでの話しなので、国際レベルの観戦の参考には
なりませんので、あしからず。

じゃあ次に相手に充分な体勢で攻めさせないようにするには、どうするか
私が選択しているのは、前3枚のそれぞれの人の間
(レフトとセンターの間もしくはセンターとライトの間)のどちらかに落
とすということだ

なぜなら。
ほとんどのチームは、5人でM字型の体型に並び、
後ろの2枚中心にカットを取ることを基本としている。
カットの練習も多くはそのポジションでの練習となる。
実際に試合で行われるカットの8~9割がその2人でとることになる。
つまり、前3枚の位置でカットをして、そのままアタックの体勢に入る練習は
相対的にみてやり慣れていない。

心の準備が出来ていないうえに、遠くから来た飛んできたボールを
セッターまでの3mという短い距離に正確に返すのは、意外と難しい。
しかも、正面ではなく1,2歩動いてから取らなくてはいけないボールだと
うまくすると、アタックの準備のための動きの逆をつくことができる。
アタックに心が行ってしまっていると、カットが返らないし
カットをきちんとしてからだと一テンポ準備が遅れるので、充分な助走が取れなくなる可能性が高い。また、セッターがそれを見て、その人に上げない可能性も高い。

もう一つの理由としては、その位置を狙えば、コントロールが狂って
チャンスになってしまったとしても、ミスになることはほとんどない。
まあ、ミスになることはないような打ち方を覚えれば、の話だが。。。
打ち方はまた後日。
本当はもっと奥のライン際を狙えば、より崩せるのだがミスも出る。


最後に前述の2箇所のどちらを狙うか。
それはまず、「一番打たれたくないアタッカーに取らせる」場所が第一選択肢。

相手の速攻にやられているときは、前衛センターにとらせる。
センターの構えている場所を見て、レフトよりにいるときは、センターとライトの間、
ちゃんと真ん中にカット参加しているときは、速攻に入る動きとは逆になる
レフトとセンターの間に落としたりもする。
センターは前めに構えていることが多いので、センターに取らせるには
かなり前に落とす技術が必要となる。
また、センターがレフト位置から切れ込むときは、間ではなく
レフト位置にいないと取れない場所を狙ったりもする。
このときもあくまでもライン際ではなく、間よりレフト寄り、ぐらいの気持ちで。

相手に強力なエースがレフトにいるときは、レフトとセンターの間。
そこのボールを取ると助走に開くのが遅れることが多い。
違う人に上げてくれることも多いし、そのまま3本目をエースに上げられても
充分な体勢で打つスパイクよりも威力、コースが限定される。

相手のコンビをつかわれたくないとき、ライトに嫌なアタッカーがいるときは、
センターとライトの間。
そこに落とすと、うまくいけばセッターに1本目を取らせて
二段トスしかなくなることもある。

そう、二番目の選択肢は、「セッターの位置」。
セッターがバックから出てくる場合は、セッターが出てくる場所、
その通り道に落とすと、混乱することがある。

最後にオプションとして、相手の後ろレシーバーが警戒して
極端に前に出てきた場合、そのレシーバーの胸元を狙った
伸びるサーブを打つこともたまにある。
もしくは、後ろレシーバー二人の間あたりを狙ってもいいが
その場合も、あくまでも入れることが前提なので、エンドラインではなく
前衛センターの頭ぐらいを狙う。

どうやって、前に落とすサーブを打つかの技術編は次回。



グラチャン開幕 [バレーバカ]

昨日の夕刊見るまで、始まってるって知らなかった。
途中から見て、5セットめの途中まで見た。
3セット目取ったところで「勝っただろ」と思って、お風呂に入ろうとしたら5セット目が始まってびっくりした。
途中4点差がついたところで、負けたな、と思って風呂に入ってしまう。
フツーに向こうのサーブが入って、向こうがミスしなければやっぱちょっと
向こうが上って感じだったな。
要注目は、やっぱり木村ですかね。ライト二段をストレートにブロックアウト
したのは、唖然としました。今までの日本人にはいなかったタイプかも。

で、ようやく今大会の情報を調べてみました。
グラチャン公式ページ→http://www.ntv.co.jp/wgcc/

女子の参加チーム。

日本

開催国

中国

アジア代表

ポーランド

ヨーロッパ代表

アメリカ

北中米代表

ブラジル

南米代表

韓国

推薦チーム

なんで、推薦がキューバじゃなくて、韓国なんだ?
もちろん、日本のテレビ局のためさ。

今日は、その韓国戦。
11月18日ブラジル戦
11月19日中国戦
11月20日アメリカ戦

放映予定

11月16日(水) 女子2日目 日本戦 19:58~21:24 東京体育館
11月18日(金) 女子3日目 日本戦 20:00~21:24 名古屋レインボーホール
11月19日(土) 女子4日目 日本戦 19:00~20:27 名古屋レインボーホール
11月20日(日) 女子最終日 日本戦 19:00~20:28 名古屋レインボーホール

HPに選手の写真がまだアップされてないし、やっぱTBSのバレー度はフジにかなわないね。

ちなみにアジア選手権で優勝して、ちょっと上り調子の男子は。

日本

開催国

エジプト

アフリカ代表

イタリア

ヨーロッパ代表

アメリカ

北中米代表

ブラジル

南米代表

中国

推薦チーム


11月22日エジプト戦
11月23日アメリカ戦
11月25日ブラジル戦
11月26日中国戦
11月27日イタリア戦

放映予定

11月22日(火) 男子1日目 日本戦 19:58~21:24 長野ホワイトリング
11月23日(水・祝) 男子2日目 日本戦 19:58~21:24 長野ホワイトリング
11月25日(金) 男子3日目 日本戦 20:00~21:24 東京体育館
11月26日(土) 男子4日目 日本戦 19:57~21:24 東京体育館
11月27日(日) 男子最終日 日本戦 19:58~21:24 東京体育館
ふ~サイトもわかりにくいや。
TV放映のところに、「何戦」ぐらい書けや!



サーブについての一考察~その1 [バレーバカ]

ご期待にお応えして・・いるかわかりませんが、とりあえず書き始めました。
結構書き進んだんですが、やっぱちょっと長すぎる気がして、切ってみました。
んでは。。。

「サーブ」について、私が個人的に考えていることをまとめてみた。

私が「サーブ」で一番重要と考えていること。
それは、「連続して打つこと」だ。イコールそれは「連続得点」につながる。
現在のラリーポイントのルールは、1つのセットの中で
如何に連続得点を取れるか」が勝負の分かれ目となる。
実力の拮抗したチーム同士の場合、1回の連続得点で勝負が決まってしまうこともある。
数字で言えば、サービスエースの本数より、トータル本数が多いことを目標としているし
実際、年末のランキングでも、サービスエースに名前は出ないがトータル本数では
必ずトップを争うことを心ひそかに(ひそかになってない(^^;?)狙っている。
サービスエースは確かに一発で得点が入る派手なプレイだが、
1本エースをとっても次にミスしてしまえば、試合が1点分先に進んだだけで
相手には差をつけられたことにならず、全く意味がない。

しかも、私のポジションはローテーション的に、一番前衛が強いところだ。
最近のはちょっと違うけど、以前はレフトに表エース、ライトにもアタッカーがいるローテ。
相手にとっては、エースも取れるけどリスクの高いサーブを打たれるよりも
ずっと嫌なところに入れ続けられる方がよっぽど嫌だ。
自分が受ける方になって考えればすぐわかることだ。

では、ミスを犯すリスクを避けつつ連続して打つためにはどうすればいいか
そのためには、こちらに拾い易いボールが返ってくるように
相手に充分な体勢で攻めさせないようにすればいい。
相手にそこそこ以上の攻撃力がある場合、相手の最初の攻撃で
一発で切られてしまうことが多い。
まずは、相手のその最初の攻撃を拾って攻め返すことが連続得点につながる。

じゃあ次に相手に充分な体勢で攻めさせないようにするには、どうするか。
ってとこで、続きは次回。

 



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