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世界バレーVS.トルコ戦&エスコートキッズ [バレーバカ]

世界バレー、行ってきました。
ともちゃんのエスコートキッズは、スタンド自由席からは
本人確認できないまま終りました。
本人は、「栗原でかかった!すげー[exclamation]すげー[exclamation×2]」と興奮しまくり。
本人の意には反して、トルコ選手と手をつないだのですが
「優しかった」と。何と話までしたそうで。
「Happy?」と聞かれた気がしたので「Happy!」と答えたら
「Thank you!」と言われたとか。
おー、会話になってんじゃん。
よっぽど嬉しそうだったんだろうね[わーい(嬉しい顔)]

試合は…木村の成長が素晴らしかった。
スパイクスピードがぐっと上がっているし、
低いバックアタックでも威力のあるものになっている。
確かに延びてくるサーブのカットに難があり、
オーバーカットをものにする必要があるけど、
意識の高さがプレーからひしひし伝わってくる。

江畑も昨日はキレてたな~
後半、ストレートがマークされてると見るや
肩を捻ってのクロス。気持ちよかった!

一方、生で見ると、竹下のアラがどうしても目立つ。
いや~、あのトスは打ちにくい。
上がったボールを見ながらゆっくり動き、落下した瞬間に到着してトスにする。
初心者チームでも最もやってはいけないこと、と教えられる行為。
ジャンプトスの助走をするためのようなのだが、
まずは真下に入って、スタンディングでジャンプトスして欲しい…
とアタッカーはみんな思っているはず。

ディグに必要な瞬間的、1、2mのダッシュは出来るのだが
3m以上のダッシュはもう出来ない。
年齢から来る衰えは止めようがないが
ナショナルチームでそんな選手を使い続けるのはありえない。

あと、リベロのチャンスカットを取る位置が低すぎるため、(地面スレスレ)
アタッカーがリズムを取れず、チャンボを決めきれない場面が多数。
ブラジル男子のリベロは、チャンボカットもジャンプトスしてた。
佐野→竹下が触ると、いきなりテンポが2つ連続で落ちるから、
その後のトスが幾ら低くても速い感じがしない。
高校バレーの方がチャンボカットだけなら全然うまいよ。

もちろん、佐野のアンダー二段トスの打ちづらさと言ったら、
アタッカーに同情するしかない。
出る位置が低い上に、"速さ”を追求するために低いトスを上げる。
高いトスはぎゅるぎゅる回転がかかって、ネットに向かっていく。
ありゃー打てない、と何回も叫びましたよ。

ライトの山口も二段トスが打てないのがしんどかった。
ミスしないように返すだけで、あのレベルでは全部チャンスボール。
もともとセンターの選手らしいから、要求する方が無理なんだろうけど
他にあのポジションを出来る選手はいないのか?!
狩野舞子待ち、か。

選手交代では、2枚替えを全くしなくなったのが謎。
中国戦もそうだったのだが、折角2枚替えのメンバーチェンジをしたのに、切れたら
わざわざ竹下前衛で戻す。何のための2枚替えなのか?!
それで竹下の上からバンバン打たれて、自ら首を絞めている。
中道とアタッカーの息が今ひとつなら、楽な場面でもっと使って
合わせていくべきなのに、大量リードしている場面でも3ローテ回さず戻し、
挙句の果てには、3,4セットは中道をピンチサーバー扱い。
次のローテで竹下が上がってくるのがわかっていながら
ピンサで使い、切れたら交代。
こんなことしてたら、この先の厳しい場面で絶対1点取りきれずに負けることになる
と思うが、選手達はそれでいいのだろうか??!
怒れ!中道!木村!!

ま、負けて帰るより何だかんだ言っても勝ってくれれば、
翌日からの仕事も張りが出るってもんです。
明日の韓国戦が本当の正念場。頑張れ!日本[パンチ]


2010-11-08 16:20  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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